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2011年2月23日 (水)

公益目的通報制度の改善を求める請願を総務文教常任委員会で討論採決を行い否決されました。 一部委員の討論は市が用意した資料の棒読みでした。賛否の考えは自由ですが、議会が市の対策資料棒読みはいかがでしょうか

公益目的通報制度の改善を求める請願 「seigan_kouekitsuuhou_kaizen2011.2.2.pdf」をダウンロード を総務文教常任委員会(山腰修司委員長)で討論採決を行い、新政会関藤達也委員、市民クラブ大谷久美子委員、無所属女性の会窪之内美知代委員が反対討論を行いました。討論内容は、反対のための反対のようで、実態をもっと見てほしいと思いました。私は、紹介議員として討論を聴きました。

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「事情聴取すると通報者がばれるからすべきでない」

これが理由になるなら 誰も通報しなくなります 

関藤委員(新政会、みんなの党)は、「制定時に戻って検討した。滝川市は不祥事を起こした反省として、法令順守を目指し、通報の受付、第三者による調査、公平な審査、独立性がが高い審査会というしくみになっている。」その上で反対理由として「事情聴取を義務付けると通報者がばれる。」「捜査機関でない」「処分内容や再度の調査必要なし」と述べました。 
前段は勉強家らしい関藤議員と思いましたが、実態と向き合っておらず、改善しなければならない危機感が弱いと思いました。

①事情聴取で通報者がばれるとは、何を根拠にしているのか。事情聴取で誰かばれたとすれば、通報事実を知っているのは審査会だけですから、審査会メンバーに問題があるのです。請願者は通報書だけでは伝えきれなかった経験をもとに、「原則事情聴取すべき」と提案しているのです。

もともと公益目的通報は 職場人生かけた 献身的な行動 

通報者は内部通報であり、職場人生をかけて、第三セクターでの滝川市職員の不正を通報したのです。俗世間では、これを「ちくり」といいます。そこまでして通報しても、話も聞いてくれない。1片の通報書を出しただけで、「内容はわかったからもう聞く必要は無い」と審査会が言えば、もう言えない。これでいいのかというのが請願の主旨です。

被害者や告発者の言い分を聴かないのは 

          隠ぺいと表裏一体でないですか

いいたいことを聴く必要はない、書面で十分という考え方は、形式的には違法ではありません。しかし、隠ぺいの始まりではないでしょえか。

学校アンケートでいじめを記載しても、「訴えた人がばれるから」とかいろいろ理由をつけて、本人から直接聞かないのでは、いじめの解決はできません。聴いても聴かなくても良いというのは、隠ぺいしてもいいよと言っているようなものです。原則として聴くこと、特別な事情で聴かないことは認めるが、その場合は、通報者に理由を言うことを義務付けるべきです。

住民監査請求でも、請求書を提出してから、意見を聴き、証拠書類提出の場を設けなければ、前に進めないことが制度化されているのです。

人間関係の始まりは 聴くこと

2つの例を上げましたが、相談のはじまり、診察のばしまり、教育や指導のはじまり、子育ての始まりは聴くことです。およそ、文化的なことで、聴かない権限を無条件で認める制度はないと思います。

請願は 原則として事情聴取すべき と述べている

しかも、請願は「原則として通報者から事情聴取すること」と工夫しています。「義務付けることになる」などと曲解して反対理由にするなど、もってのほかです。

公益目的通報者保護法の1条(目的)は「この法律は、公益通報をしたことを理由とする公益通報者の解雇の無効等並びに公益通報に関し事業者及び行政機関がとるべき措置を定めることにより、公益通報者の保護を図るとともに、国民の生命、身体、財産その他の利益の保護にかかわる法令の規定の遵守を図り、もって国民生活の安定及び社会経済の健全な発展に資することを目的とする」と述べています。

この「通報者の保護」を一面的に捉えて、「事情聴取で通報者がばれるから反対」とは、考え方の違いではありません。通報者の置かれた実態、組織の実態の分析が弱いのではないでしょうか。1人対組織の状況に置かれている通報者の実態を良く理解して欲しいものです。百歩譲って「事情聴取すると、ばれるかもしれませんが、それでも話したいのであれば、機会をもうけます」というのが、審査会のあるべき姿ではないでしょうか。

審査会が「独立した機関」なら 

      丸投げ 内部調査をどう説明するのか

審査会は独立した機関だから縛るべきでないという主旨の理由も実態とかけはなれています。縛るのはいけません。しかし、今回審査会のとった行動は、独立した機関らしかったでしょうか。市に調査を丸投げしました。調査を市に依頼したのです。

 もっとも問題なのは 市の内部調査になったこと

  通報事実の対象者まで 調査メンバーにした 

 これを受けて内部調査を指示した田村市長は、本会議で疑問の答弁(市長いわく、「しどろもどろ答弁」22年第1回臨時会、添付ファイル2ページ目下から6行目「22rinjigikai_kousya_shityou.pdf」をダウンロード )を繰り返し、勝手に手形を振り出し、粉飾決算を主導し懲戒処分を受けた部下の報告どうりに、議会に虚偽答弁をし、虚偽報告書を提出した経済部長を調査チームに入れました。また、粉飾決算時の社長から事情聴取することを拒否しました。これがどうして独立性の高い審査会と言えるのでしょうか。

市が用意した議会対策資料を棒読みする議員も

なお、市民クラブを代表した大谷議員は、市が用意した資料を、半分程度棒読みしました。議員として独自に調べた様子がまったく感じられませんでした。大谷委員、窪之内委員の討論は続報します。

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