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2014年5月19日 (月)

議会報告5月号 臨時市議会で判決無視でいいのでしょうか

2014.5第2号http://shimhello.news.coocan.jp/gikaihoukoku2014.5-2.pdf   です。

17日発行のプレス空知、20日発行の読売・朝日・毎日折込みです。事件が全国に衝撃を与えた幕引きを、滝川市長と市議会がどのようにしようとしているのかを、お知らせします。

生活保護タクシー代2億3886万円支給に対する住民訴訟は、4月25日高裁判決5月13日判決確定しました。ところが「違法・重過失・注意義務違反で総額1億3465万円の損害賠償の請求・命令を行え」との判決を受けたはずの、被告前田市長は、わずか3日後の16日臨時市議会を22日に招集する告示をしました。

議案は、債権を全額放棄する内容です。裁判で負けても従わないという議案です。思わず、「それが通るなら、何のために裁判はあるのか」と考えてしまいます。

これには歴史があります。神戸市、大東市、ひかり市の市長に対する住民訴訟の途中で、高裁判決の前に放棄議決を行い、それを踏まえた最高裁判決が出されたのです。それによると、裁判で負けても、議会で債権(損害賠償請求権)を放棄する議決が出た場合、一定の条件のが充たされれば、判決に従わなくてよいのです。

ややこしいのですが、住民訴訟では首長等に数千万円~数十億円の損害賠償請求・命令をする判決が出ること「も」あるのです。違法だが、過失の程度は、「重過失ではない場合」などを最高裁は想定しているようです。滝川市には当てはまらないというのが、私の考えです。

お時間があれば、議会報告をお読み下さい。

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